大増税時代において不動産や現金を保有しているリスクは年々高まり、ともすれば資産を大きく減らしてしまう恐れがあります。そんな不安を解消し、ご家族の安全な暮らしのために大切な資産を守りたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、戸建賃貸です。戸建賃貸は、供給が少なく(新設賃貸に住宅の着工数全体の約1.8%)※、投資額も共同住宅と比べて低額で、戸建住宅用地程度の小さな土地でもでき、相続など将来的な対応のしやすさ等々、様々なメリットがあります。
※資料:国土交通省 建築着工統計調査報告(平成30年度)
共同住宅と比べ、戸建賃貸の希少性はとても高く、2018年度には新設賃貸着工に占める戸建賃貸の割合は約1.8%。一方で戸建賃貸へのニーズはファミリー層を中心に年々高まる傾向にあるため、高めの賃料設定が可能です。また共同住宅と違って共有空間がないのでメンテナンス費も節約できます。さらに長期で移住する場合が多いので原状回復のコストを減らし、トータルで経費を抑えられるのです。
変形地や狭小地、間口の狭い土地など一見難しく思われる土地から広すぎる土地まで、土地に合わせて有効活用できるのも戸建賃貸の魅力。駅から離れていても買い物施設や公園、医療施設など生活利便性の高い周辺環境を重視するファミリー層がターゲットのため、駅から遠くても駐車場スペースが確保できれば需要が見込めます。このように立地環境を余すことなく活用するため、街の風景に溶け込みやすい建物が完成します。新たにご入居される方も地域に馴染みやすいという利点があります。
大切な家族へ資産を残したいとお考えの方も多いのではないでしょうか。ところが共同住宅は1棟での売却になるため、相続時にトラブルを起こしやすい傾向があります。また収益物件での売却になるので買い手が限定され、売り手がつきにくい場合もございます。しかし戸建住宅であれば物件ごとに分割できるため、一般の住宅として売却、そして一部のみの売却も可能です。もちろん一部を店舗などへの用途変更も思いのままです。ご家族から、きっと喜ばれる資産運用ができるのです。